ご挨拶
「自助・共助・公助」という言葉が一時新聞でよく見かける時期がありました。
そして「自助がまず一番」という発言で政治に対する失望が広がったこと、「公助」に期待ができないことを実感したことが、地域応援通貨プロジェクトの出発点だったといま、思います。
よく、「下町は人情に熱く、人に優しい」という下町への「褒め言葉」を聞きます。
確かに落語では、江戸の庶民はお互いに思い合い、助け合って暮らしてゆく世界が描かれています。
町内にはお祭りと防災・防火を「核」とした共助の仕組みがあり、「お互いを干渉し合う」文化ができていました。
しかし、その仕組みが消滅したことで、地域の助け合う仕組みが急速に失われてしまいました。それに変わる仕組みを用意して来なかった政治・行政の大きな責任があると言わざる得ません。
一方で「地域おこし」活動が定着してきました。
「助成金・補助金」という仕組みが後押ししているのは事実ですが、その仕組みの外にもいろいろな地域おこし、町おこしが行われています。
地域起こしとはつまるところ「地域経済起こし」です。
私たちは「コミュニティ通貨」が、21世紀の地域の「助け合い」の仕組みの一つになると確信をしています。
多様化する価値観やライフスタイルの中で、「通貨」というモノサシによって、住民が無理のない範囲で助け合い、お互いを認め合う「共生社会」の実現するために、まずは「あらPON」で初めてみたいと思います。
会社概要
| 社名 | 公益社団法人 コミュニティーコイン |
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| 理事 | |
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